全会一致を目指して
昨日、議員提出条例案提出後、初の議会運営委員会が開かれました。委員会の最後に委員の一人から、この条例案は政策的なものではなく議会改革の議案ゆえ、議会運営委員会で先に議論すべきだという意見があり、また、そもそもこのような議案が出ることを聞いていなかったという意見も出ました。しかし、これは政策にかかわる条例議案であり、わが会派の代表者から各会派の代表者に1ヶ月以上前に6月議会に条例案を提出する旨は伝えていました。
議会運営委員会での意見には少し驚きましたが、すべてが議会にとっては初の試みです。今は、生みの苦しみというところでしょうか。いずれにしてもこの条例案が成立すれば、二元代表制の一翼を担う議員として会派、政党にとらわれず、議会の能力を向上させることができるはずです。
全議員のご理解をいただいて、全会一致による可決を目指して一層努力します。