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2008年07月26日

K2BS

7月24日、北九州市立大学大学院マネジメント研究科=北九大ビジネススクール(K2BS)の秋期入試説明会に行きました。
北九大ビジネススクールとは、主に社会人を対象にMBA(経営学修士)の学位を授与する専門職大学院です。
私が興味を持ったのは、パブリックマネジメント系の事業です。中でも自治体政策と経営、都市マネジメントや医療や福祉に関するマネジメントなどです。
来年4月からの授業に出席するためには、入試と市議選という二つの関門を通り抜けなければなりませんが、市議会議員を続けてゆくためには必要な知識ばかりなのでがんばりたいと思います。
当日の模擬事業の中で、下記の面白い質問がありましたが皆さんはご存知ですか?
問い
九州、山口圏内で、この4年間に業績を3倍以上にした流通業を3社あげてください。

答え
トライアル 約5倍
マックスバリュー  約3.7倍
コスモス薬品 約3.5倍    

2008年07月23日

黒崎祇園山笠

今日、黒崎の宿場通りで、解散式を行い4日間続いた今年の黒崎祇園山笠も終了しました。子供のころから山笠に出ており、、山笠が終わると「今年の夏も終わったなぁ」と子供ながらに思っていましたが、ここ20年はわっしょい百万夏まつりに黒崎祇園山笠が出場するため、私のように感じる子供も少なくなったのではないでしょうか。
ところで、今日の昼間の山笠の運行は、子供の参加がとても少なく感じました。少子化の影響でしょうか?しかし夜の部はたくさん子供が来るので、それは理由ではなく、やはりこの猛暑の影響でしょうか。それとも宿題や塾というところなのでしょうか。
いずれにせよ、子供たちが400年を超える伝統を持つ黒崎祇園山笠を受け継ぐのですから、一人でも多くの子供に参加してもらいたいですね。

2008年07月19日

竹島問題

今日、政令市自民党の大会から帰ると、北橋市長が、韓国の仁川市との姉妹締結20周年の記念式典が延期となり訪韓を中止した旨のニュースが飛び込んできました。北九州と釜山を結ぶフェリーが先月就航したばかりで、今月より北九州空港と仁川空港との連続チャーター便も就航し、その第一便に市長と議長が搭乗し式典に臨む予定であったそうです。私も大きな期待を寄せているだけに民間交流に影響が出なければよいのですが。
しかし私も日本人として竹島の領有権に関しては、時の総理大臣も日本国固有の領土と明言しており、相手が強硬手段に出たから引き下がるというのではなく、しっかり日本の立場と韓国の立場を理解し、その上で議論する必要があるのではないでしょうか。
先日私のところにも北九州青年会議所より、韓国仁川富平青年会議所との姉妹締結20周年の式典の案内がきていましたが、民間交流は別問題として予定通り開催されるのでしょうか。
私が青年会議所に在籍している時、お隣の青年会議所の理事長が姉妹締結をした韓国の青年会議所の理事長に竹島について意見交換をしたいと言っていたのを思い出します。会談が実現したのかどうかは定かでありませんが、若い人たちが竹島や北方領土などの領土問題についてどのように考えているのか知りたいですね。

2008年07月13日

MRJって知っていますか?

これは、三菱重工業が開発している小型ジェット機の名前です。本日、北九州青年会議所の有志たちが中心となって西川京子代議士を囲む会が開催されその中で麻生太郎代議士が会場の皆さんに尋ねた質問です。麻生代議士は、北九州市もこれからは、自動車産業の先を見据えて北九州空港の地の利を生かして積極的に航空産業の誘致を図る必要性を説かれました。(すでに北九州市は出遅れているとのことでした。)また、今お隣の宮若市は、出生率が日本一だそうで、その理由はトヨタ九州が正社員を2000名程度採用したため、しっかりとした職業を持った男性が増えたことにより、結婚が増えその結果として出生率が上がったとのことでした。決して子育て支援の補助金を増やしても出生率はそんなに上がらないのではないかとの見通しを示されました。結婚しない女性が増えている中で、生活力のある男性が増えることは、結果として結婚する女性を増やすことになり、日本及び北九州市の将来のためには大変重要なことです。

鳴水山笠

昨日は、縣県議会議員の政経セミナーが開催され、麻生太郎前自民党幹事長より「語ろう、国の未来、熱き想いを!」と題して講演がありました。いつお話をお伺いしても歯切れがよく、次の総理大臣はぜひとも地元福岡からと願っています。明日も北九州青年会議所有志の皆さんの主催による麻生先生と西川京子厚生労働副大臣を囲んでの会に参加します。
さて表題の鳴水山笠の運行式に参加しましたが、今年で50年を迎えるそうです。八幡西区の山笠としては、鳴水山笠が最初にあり、例年は入梅していることが多いのですが、今年は梅雨明けが早く、夕方の暑さの残る中での運行式となりましたが、子供たちの元気な姿を見ると山笠はやっぱりいいなと感じる一日でした。

2008年07月05日

新台入れ替え

これは、パチンコのことではありません。400年の歴史を持つ黒崎祇園の藤田西山笠の台が新しくなり今日、春日神社において神事が執り行われました。私の隣の席は、台を作った大工さんでしたが、作成に3週間程度かかり、主に松と檜で出来ているそうです。今年も2週間後には、黒崎祇園が始まり、黒崎も夏本番を迎えます。
先月の中旬から、子供たちによる太鼓の練習が始まりましたが、私の息子も一日も休むことなく練習に通っています。息子が練習しているのは主に鐘で、時々音程をはずし、お兄さんやお姉さん手伝ってもらっていますが、投げ出さずに毎日練習に行くので、山笠がよっぽど好きなんだなと感心しています。私も子供のころから山笠には出ていましたが、息子ほど熱心ではなかったので、息子の意外な一面を見ることができうれしく思いました。

2008年07月03日

黒崎宿灯りフェスタ

本日、第2回黒崎宿灯りフェスタ実行委員会を開催しました。このイベントは、これまで、旧黒崎小学校で開催していた黒崎盆踊り大会を会場が厚生年金病院跡地に変わったことを契機に、これまでのものを拡大して開催するものです。当日は、曲里の松並木において、竹燈2000本を用意し火を灯します。松並木と竹燈の灯りが幻想的な雰囲気をかもし出すことになります。またニューウェーブ北九州の選手が、厚生年金病院跡地の芝生広場で子供たちとサッカーイベントを行う予定です。詳細は下記のとおりです。      記
日時 8月12日(火) 18:00~21:00
場所 九州厚生年金病院跡地及び曲里の松並木周辺
内容 花火 抽選会 子供イベント 盆踊り 竹燈 コンサート等

追伸
今年は、6月議会で条例案提出や一般質問を行ったため、取り掛かりが遅くなり、協賛金が昨年の半分程度しか集まっていません。夏休み、子供たちが大変楽しみにしている花火を打ち上げるためにも、遅れを取り返しもう少し協賛金を集めをがんばらなければなりません。