竹島問題
今日、政令市自民党の大会から帰ると、北橋市長が、韓国の仁川市との姉妹締結20周年の記念式典が延期となり訪韓を中止した旨のニュースが飛び込んできました。北九州と釜山を結ぶフェリーが先月就航したばかりで、今月より北九州空港と仁川空港との連続チャーター便も就航し、その第一便に市長と議長が搭乗し式典に臨む予定であったそうです。私も大きな期待を寄せているだけに民間交流に影響が出なければよいのですが。
しかし私も日本人として竹島の領有権に関しては、時の総理大臣も日本国固有の領土と明言しており、相手が強硬手段に出たから引き下がるというのではなく、しっかり日本の立場と韓国の立場を理解し、その上で議論する必要があるのではないでしょうか。
先日私のところにも北九州青年会議所より、韓国仁川富平青年会議所との姉妹締結20周年の式典の案内がきていましたが、民間交流は別問題として予定通り開催されるのでしょうか。
私が青年会議所に在籍している時、お隣の青年会議所の理事長が姉妹締結をした韓国の青年会議所の理事長に竹島について意見交換をしたいと言っていたのを思い出します。会談が実現したのかどうかは定かでありませんが、若い人たちが竹島や北方領土などの領土問題についてどのように考えているのか知りたいですね。