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2008年08月14日

黒崎宿灯りフェスタ無事開催

12日は、17:00ごろから土砂降りの雨となり、18:00開会の黒崎宿灯りフェスタの開催が危ぶまれましたが、30分後には雨も止み、予定通り開催することができました。今年は、子供イベントにニューウェーブ北九州の選手にもご参加いただいた結果、大変多くのお子さんの参加もあり大変盛り上がりました。花火も今年は昨年の1割アップの予算とし、大会フィナーレを飾るには最高の花火とすることができ、参加した多くの皆さんに喜んでいいただけたのではないかと思います。
協賛者をはじめ多くの皆様のご支援により無事開催することが出来ましたことを、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

2008年08月10日

やぐら完成

昨日黒崎灯りフェスタ・黒崎盆踊り大会のやぐらが完成しました。その日は朝から黒崎経営研究会と黒崎若手の商店主の会であるクルーズの総勢30名で、やぐらの組み立てからイス・テーブルの運び出し、照明の設置などを行いました。それにしても暑かったです。作業の後は頭が痛くなって寝込んでしまいました。
さて、後は明日の盆踊りの練習(19:30より年金病院跡地広場)を経て、12日の本番です。今のところ天気は良さそうですが、風が少し心配です。去年は強風のため、竹燈の火が消えてしまい皆さんに迷惑をかけたので風が吹かないことを祈るばかりです。
ところで現在まで子供イベントのニューウェーブ北九州の選手とのイベントには60名以上の申し込みがあり、参加できる子供の数も残りわずかとなりました。当日お早目のお越しをお願いします。
また、お楽しみ抽選会では今年もスターフライヤー様ご提供による、東京・北九州往復ペア航空券のほか、自転車やホテルクラウンパレスのお食事券などが当たります。
とにかく12日は、花火に、2000本の竹燈など、黒崎祇園山笠につづく黒崎の夏のイベントとして大いに盛り上げます。皆様のお越しをお心より待ちしています。

2008年08月06日

行政視察

8月4日から6日の2泊3日行程で生き生きと暮らせるまちづくり特別委員会の行政視察に行きました。初日は千葉県我孫子市にお邪魔し、「送迎バスの空席を活用した高齢者等外出応援事業」についてお話をお伺いしました。病院や自動車学校などの送迎バスに65歳以上の方と障害者が無償で送迎ルート上であれば自由に乗ることが出来るというものです。翌日は、栃木県大田原市の知的障害者更生施設「かりいほ」にお邪魔し石川施設長にお話をお伺いしました。ここは、中軽度の知的障害で、窃盗などの非行や人間関係があまりうまくいかないために問題行動を起こす人たちの自立を目指す施設ですが、石川施設長の熱い想いに感動しました。最後に富山県富山市の富山型デイサービスについて「ふるさとのあかり」という事業所で代表の山田さんにお話をお伺いしました。富山型デイサービスの特徴は、赤ちゃんからお年寄りまで、障害のあるなしにかかわらず受け入れることにあります。代表の山田さんが先駆者とし前例主義の役所に対して果敢に取り組んでいったお話をお伺いし、福祉の世界における情熱の大切さ、決してそろばん勘定ではない、真に弱者を思いやる気持ちが大切であることを学んだ視察でありました。

2008年08月03日

諮問機関設置要綱改正

6月12日付のブログに書いた「付属機関に類する会合」が、私の6月議会における一般質問での指摘を受け、8月1日付で諮問機関設置要綱が改正になりました。私は一般質問の中で、「付属機関に類する会合」が地方自治法に抵触している可能性を指摘しましたが、結果として私の指摘に基づき、「付属機関に類する会合」を廃止したものです。
残された問題は、旧設置要綱に基づいて設置され、現在も会合が行われている食育推進会議や自治基本条例検討委員会などの「付属機関に類する会合」の取り扱いです。違法性を阻却するためにも食育推進会議については廃止し、すでに設置している学校給食審議会において審議を行うこと。また地方自治体の憲法といわれる自治基本条例については、今ある委員会を条例によって審議会に格上げするか新たに審議会を設置し審議すべきと考えます。