選挙対策会議
昨日初めての選挙対策会議を開くことが出来ました。4年前の選挙では、このころはすでに4回程度会議を開いており、今回は、かなりで遅れてしまいました。しかし多くの皆様に駆けつけていただき叱咤激励をいただきました。
これを機にこれまでの出遅れを挽回してゆきたいと思います。今回は多くの新人との戦いになりそうですが、悔いのない戦いをします。
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昨日初めての選挙対策会議を開くことが出来ました。4年前の選挙では、このころはすでに4回程度会議を開いており、今回は、かなりで遅れてしまいました。しかし多くの皆様に駆けつけていただき叱咤激励をいただきました。
これを機にこれまでの出遅れを挽回してゆきたいと思います。今回は多くの新人との戦いになりそうですが、悔いのない戦いをします。
日時 12月7日(日) 10:00~
場所 八幡西区 藤田銀店街・たからや家具店前の空き地
駐車場は用意していませんので、有料駐車場をご利用いただくか公共交通機関をご利用ください。
なお、事務所も横尾ビルから選挙が終わるまでの間、300メートルほど離れた場所にある上野ビルの一室をお借りし戦ってゆきます。
久しぶりの書き込みとなりました。12月1日からは議会も始まりますので、市政に関する書き込みを増やしてゆきたいと思います。
先日広島市で、政令市自民党の研修会が開かれましたが、講演の中で九州7県2市(北九州市と福岡市)はどの産業で稼いでいるのかを、全国の業種別総生産との割合から、7県2市それぞれの業種別総生産を比較してみると、自動車産業等の集積が進む北九州市において製造業の総生産が全国平均を上回っているものと思っていましたが、意外にも全国平均よりも下で、全国平均を上回っているものは、運輸通信業の総生産だけでした。製造業に比べると額が低いので実感は沸きませんが、成長分野を伸ばしていくことが北九州の宝につながるものだと信じています。現在策定中の新基本構想では、環境と産業技術が北九州ブランドを構築するものとして取り上げられていますが、是非、空港と港があり、また九州ののど仏である北九州市の活性化やブランドの創出のためには物流を伸ばしていくことも重要であるのではないでしょうか。
先日、政令市の議員の研修会が開かれました。懇親会の席で、他市の議員から「最近はニートの人が議員に立候補する傾向がある」と言われていましたが、なんとなくわかるような気がします。そこで北九州市に目を向けてみると一つの傾向あがるの気がつきました。最近の市職員試験の合格者は地元進学校である小倉高校と東筑高校出身者が多数を占めているのに対して、市議会議員は私を含めその他の高校の卒業生が多いと言うことです。出身校ですべてが決まるわけではありませんが、市職員と議員との関係で見れば、優秀な人程、市職員を選択する傾向があり、議員に立候補する人はもちろん「志」と言う最も大切なものは当然あるとしても、市職員との格差があります。また課長以上になれば、実質的には市議会議員より、自由に使えるお金も多いはずです。(議員は事務所費や事務員の人件費、選挙の費用などを差し引けば、自由になるお金は以外に少ない。但し議員になることは収入のためでないことは当然であるが。)
以上のことから選挙の厳しさを考えると、すでに安定した職業を持って収入を得ている人には、選挙はリスクが大きく、比較的リスクの少ないニートの方が立候補する傾向があるのではないでしょうか。