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2009年06月18日

6月議会閉会

昨日6月議会が閉会しましたが、市立の小中学校等に、スクールニューディール政策として50インチのテレビが各教室ごとに設置されることが決まりました(予算案では3590台で、各校に一台ずつ設置される電子黒板を含めて16億3900万円を計上)が、議会より全会一致で、景気対策の側面もあり、市内の業者に発注できるよう決議を行いました。
夕方からは、市役所隣に完成した新しい小倉北警察署の視察に行きました、地上12階建てで、最上階からの眺めはとてもよく、留置施設も見学し、部屋の中にも入ってみましたが、各室エアコンつきでした。ご存知の通り、市立の小中学校にはエアコンがなく(一部を除く)勉強の効率を上げるためには、太陽光発電によるエアコンを設置したほうが、学力低下が見られる本市において有効な手段になるのでは?

2009年06月04日

6月議会補正予算

6月10日から8日間の日程で6月議会が始まります。
本日議会運営委員会において、執行部より説明があり123億円を超える予算規模の補正案となっています。
中でも緊急経済雇用関連が121億円余りで、本市においては過去に例のないものとなっており、麻生内閣の緊急経済対策が早速,カタチとして現れました。
さて補正予算の中で北九州市立の全小中高、特別支援学校、幼稚園の各教室に50インチのデジタルテレビが合わせて3590台設置され、更には全小中高、特別支援学校に電子黒板が設置される予定ですが、テレビに関して言えば私立の幼稚園が対象外となっています。経済対策としての側面もあるため、私立公立の分け隔てなく等しく学べる環境を作るべきです。
また、テレビの入札に関しては、WTOの制約があるにせよ、大手家電量販店ではそのお金が東京に還流してしまう可能性が高いため、地元家電販売店が入札に参加できるように配慮すべきと考えます。