病院局損益収支の状況
先日、病院局の平成20年度の損益収支の状況が発表されましたが、38億5000万円の純損失です。
また、北九州医療センターでは、科毎にベット数を管理しており、入院を希望する患者がいても、診療を受けている科にベットの空きがない場合、他の診療科にたとえ空きベットがあってもベットを融通することはないそうです。
現在でも空きベットがあるのに約200名の患者さんが入院待ちになっている状況です。
病院局のマネジメントはどのようになっているのでしょうか。
9月決算議会で公立病院の経営が改めて問われことになるでしょう。