押忍!
本日、私が後援会長を務める、空手道大会が開催された。100名ほどの幼稚園と小学校に通う子供たちが参加する大会だ。夏の暑さに加え子供たちを応援する保護者の声援がさらに会場をヒートアップさせる。例年は熱中症で倒れる子供もいるほどだ。
ところで、痛みに耐え、涙しながらでも打ち合う子供たちを見ると胸が痛むが、体力の低下が叫ばれる子供たちが、空手道を通して体を鍛え、そして我慢することを覚えることは健全育成の上で重要だ。
更に「礼に始まり礼に終わる」このことを実践することが今の子供たちにとって最も重要なことかもしれない。 押忍!
追伸、「官僚たちの夏」というドラマの中で、須藤通産大臣役の長塚京三が「政治家が信念ではなく損得で動くと国が滅びる。」と言った。自分自身への戒めとしたい言葉だが、衆議院選挙も近づき、票欲しさのために自説を曲げ、目先で動く政治家がいるとすれば日本の将来は暗い。