黒崎宿場祭り
この連休は、母校である八幡中央高校の同窓会に始まり、11日の黒崎宿場祭り、そして今日は地元のグランドゴルフ大会などに参加した。なかでも、天候に恵まれた事もあり、昨日の宿場祭りは多くに人でにぎわった。私は藤田なかばし商店街の空き店舗に、黒崎に唯一残る江戸時代の建物である、「桜屋旅館」の離れ座敷を再現し、この場所を、当日同時開催されたウォーク・ラリーのチェックポイントとし、そのお手伝いをした。3年後に年金病院跡地芝生広場にできる図書館に、三条実美が宿泊した桜屋旅館の離れ座敷は再現される予定だ。ところで、宿場祭りの開会式後の雑談で民主党国会議員の緒方林太郎氏より、先日私のブログにも記載した北九州空港延伸のための地盤改良補正予算100憶円のその後についてお話をお伺いした。北橋市長の前原国土交通大臣への陳情が功を奏し、予算は削られたが何とか半額の50億円は確保できたそうだ。しかし100億円のうち国が75億円、地方が25億円を負担する当初予算のうち、国の50億円分が削られた為、国と地方の負担が25億円づつとなったそうだ。予算が削られたとはいえ何とかこの事業が国に認められただけでも良しとしなければならないだろう。